太鼓(たいこ)
寸法:(鼓胴)直径約55cm 幅約12cm
正式には「釣太鼓(つりだいこ)」と言うようです。釣太鼓は管絃の演奏に用いられ、舞楽では「大太鼓(だたいこ)」を使うのが本来ですが、「大太鼓」は大きく(後述)正式な雅楽舞台を必要とするため、釣太鼓で代用されることが多いです。というより、正式な大太鼓は購入も、管理も難しいでしょうから、あまり見ません。
釣太鼓は木製の芯に皮を巻いた先の丸い撥(ばち)を両手に持って打ちますが、前打音的に軽く打つことを「ズン」、強く叩くことを「ドウ」と言うみたいです。
打ち物は、ベテランの方が演奏するみたいです。やっぱり雅楽をより知っている人が打ち物をしないと雅楽の演奏が成り立たないみたいです。
私にはまだいまいちわかりません…