1. 想夫恋 恋愛・結婚時に演奏される曲
2. 越天楽(平調) 結婚時に演奏される曲
3. 老君子 誕生時に演奏される曲
4. 桃李花 桃の節句時に演奏される曲
5. 蘇芳菲 端午の節句・競馬の時に演奏される曲
6. 皇仁庭(急) 元服時に演奏される曲
7. 承和楽 黄菊の宴時に演奏される曲
8. 蘇合香(盤渉調) 快気祝いの時に演奏される曲
9. 散手 戦勝祈願・地鎮の時に演奏される曲
10. 久米歌音取 戦勝の時に演奏される曲
11. 久米歌(参音声) 戦勝の時に演奏される曲
12. 萬歳楽 天皇の即位礼の時に演奏される曲
13. 賀殿(壱越調) 新築祝いの時に演奏される曲
14. 酒胡子(壱越調) 酒宴時に演奏される曲
15. 越天楽今様 室町・鎌倉時代に流行歌曲
16. 抜頭 嫉妬の状態を表す曲
17. 甘州 虫除けの時に演奏される曲
18. 王昭君 別離の時に演奏される曲
19. 長慶子 退出時に演奏される曲
20. 竹林楽 葬祭の時に演奏される曲
21. 千秋楽（黄鐘調）催事の最後に演奏される曲
と上記にざっとどんな時に演奏される楽曲なのか、書いてみましたけど、何かともともとの意味合いってあるんだな。という感じです。
現在どの程度までこのような習慣が残ってるのか分かりませんけど、宮内庁以外はあまり関係無いんでしょうか。個人的に演奏するだけなら、何もないのかもしれませんけど、人前でやるとなると元来の楽曲の意味合いなんかも考えていかないといけないのでしょう。