2022/04/29

承和楽

  承和楽は、承和年間(834~847)に勅により、音楽を大戸清上が、舞を三島武蔵が作り、黄菊の御宴に用いられたといわれ、年号をもって曲名としたといわれているようです。この楽曲は東宮の御宴に、あるいは鶴駕(皇太子の車)の出入に奏されるが、中世以後の慣例となっているようです。

 この楽曲は純日本の楽曲ということになるんでしょうか。