今日は一つ疑問を書きます。
よく龍笛を吹いているとよく見かけるのが、由の記号。
これは吹いている音から一音下げる。という意味のようで、ようは吹いている音の指からもう一つ穴をふさぐ。という感じです。
吹いていて別段難しいという感じはしないんですが、ここで一つ疑問が浮上。
例えば、壱越→由→壱越という音と壱越→口→壱越というときとどう違うんだ?ということです。
譜本を見ると2パターンあります。知り合いの人に聞いてみると何が違うかは分からないけど、意味は違う。とのこと。
一体何が違うんでしょうか。この違いを吹き分けれるようになると「雅」な音に近づくんでしょうか??